診療対象動物
犬・猫
診療内容
一般診療、健康診断、各種検査、予防接種、寄生虫予防、去勢手術、避妊手術、歯科処置、
各種外科手術
予防接種
犬:狂犬病予防注射、犬6種混合ワクチン、犬9種混合ワクチン
猫:猫3種混合ワクチン、猫4種混合ワクチン
●ワクチン接種プログラム
【犬】 | 子犬 | 成犬 |
---|---|---|
混合ワクチン | 1回目:生後8週 2回目:生後11週 3回目:生後14週 |
年1回の追加接種 |
狂犬病予防注射 | 生後90日齢以降に接種し、役所への登録が法律で義務づけられています | 登録後は年1回注射時期に通知状が届きます |
【猫】 | 子猫 | 成猫 |
---|---|---|
混合ワクチン | 1回目:生後8週 2回目:生後12週 |
年1回の追加接種 |
追加接種の時期や回数は、初回ワクチン接種の時期により異なる事があります。
ワクチンの種類や接種時期についてご不明な点はご相談ください。
去勢手術・避妊手術
それぞれ、子供を産ませないという目的の他に、ホルモン由来の病気の予防や問題行動の改善を図るために、早期に行う事が理想的です。
(犬・猫ともに) | 去勢手術(オス) | 避妊手術(メス) | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メリット |
|
|
||||||||||||||||
デメリット |
|
|
●去勢手術(オス)
性成熟を迎える前(生後6カ月齢)の手術が望ましいです。
正常なオスでは生後約30日で精巣が陰嚢内に下降しますが、生後6か月齢前後になっても下降しない場合に「潜在精巣」を疑います。
下降しなかった精巣はおなかの中に残っているか、そけい部(太ももの内側のつけね)の皮ふの下にあるかです。
特におなかの中に残ったままの精巣は、腫瘍化する確率が高いため、なるべく早期に摘出するべきです。
「潜在精巣」は劣性遺伝と考えられるため、繁殖させるのもおススメできません。
●避妊手術(メス)
初めての発情を迎える前(生後6か月齢)の手術が望ましいです。
乳腺腫瘍の発生率は、避妊手術をした時期が初回発情前だと0.5%、2回目以前で8%、2回目以降だと26%と報告されています。
「高齢」「出産経験がない」「避妊手術をしていない」という条件が揃うと、子宮蓄膿症といって子宮に膿がたまる病気になるリスクが高くなります。
その他
入院室完備、アニコム・アイペット対応、マイクロチップ
クレジットカード利用可(JCB・アメックス・ダイナース・VISA・マスター・MUFG・UC・ディスカバー)